よくあるご質問
- 放課後等デイサービスとはどのようなサービス?
- 放課後や学校が休みの日、夏休み等の長期休暇において、集団生活への適応や生活能力向上のための訓練を行う療育を目的としたサービスです。
- 児童発達支援事業とはどんなことをするの?
- 日常生活における基本的動作の習得や、自立に必要な知識技能の訓練及び集団生活への適応のためのコミュニケーション能力を培う訓練を提供することを目的としたサービスです。
- 対象になる年齢はどのぐらいまでですか?
- 児童発達支援事業は未就学児が対象です。放課後等デイサービスは小学生~高校生を対象としています。
- 利用するのは誰でもOKなのですか?
- 受給者証をお持ちの方が利用できます。受給者証は福祉サービスの利用にあたって、医師の意見書や障害福祉の専門家の推薦をもとに市町村が発行します。 受給者証には、利用できるサービスの種類、1 ヶ月に利用できる日数、サービスを利用するために必要な費用等の情報が記されています。
- 療育手を持っていなくても利用できますか?
- 療育手帳を持っていない方でもご利用いただけますが、サービスの利用に当たって、受給者証の申請が必要です。 受給者証の取得をお考えの方につきましては、手続きのお手伝いもさせていただきますので、こちらからお気軽ご相談ください。
- 他の放課後等デイサービス事業所を利用中ですが、複数事業所の利用は可能ですか?
- 可能です。ただし、同日の利用はできません。 利用者負担額につきましても、いずれかの事業所を「上限管理事業所」とする手続をしていただくことで、複数事業所を利用された場合でも、受給者証に記載された上限額を超えて支払う必要はありません。
- 利用者が負担する金額を教えてください
-
市町村が定める定率負担額及び児童福祉法に基づく介護給付対象料金を事業所にお支払いいただく形になります。ご利用者負担額は、 サービスの利用金額の1割と定められていますが、ひと月の利用者の負担額には、上限が定められています。
放課後等デイサービスを含む障害福祉サービスの自己負担は、 所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、利用者の所得等によって 0 円、または 4,600 円、または 37,200 円となります。
- 送迎については、「学校まで迎えに行き、
利用後は自宅まで送るのが基本」とされていますが、利用後、保護者が施設へ迎えに行ってもよいのですか? - スタッフが学校や自宅までお迎えに上がり、帰りは保護者の方がお迎えに来て頂くことも可能です。